不登校 - 状況を変える!プロ家庭教師の指導
東京都のAさん
中学1年の3学期から不登校状態に。それまでは塾に通いながら平均点位の成績は取れていた。不登校になりだしてからも初めはテストだけは受けたり、塾通いも続けていたのだが、勉強がわからなくなりだしたことをきっかけにそれすらも途絶えてしまう。家から出ることもほとんどなくなってきた中学2年の夏休みに、ジャンプに相談する。まずは夏休み期間を利用して学校に行けなかった部分の復習を行い、2学期から学校に行くきっかけになればと指導をスタート。
不登校状態は続くが夏休み以降もプロ家庭教師との指導は継続
相性を重視して選抜された優しいタイプの女性プロ家庭教師が、とにかく生徒のペースで無理のない指導を行う。趣味の話題などでコミュニケーションもうまく取れ、指導の前後には家でも明るい様子が見られるようになったという両親からの声も。夏休み後も不登校状態は続いたが、3年生になるタイミングで学校に復帰することを目標に、家庭教師の指導は継続することに。
中学3年から学校に通いだしプロ家庭教師と高校合格を目指す!
担当プロ家庭教師と両親とで交わした約束を守り、3年生に進級すると同時に学校に通い始める。この頃になるとプロ家庭教師との信頼関係も深まり、学校での出来事や志望校の選択など様々な相談にものるようになる。受験に向けて指導回数も週2回に増やし課題もしっかりこなすなど、生徒もすっかり受験モードに突入。
大学付属の私立高校に合格!
第一志望だった偏差値58の私立高校に無事に合格し、高校生活をスタート!元気に学校に通いながら、指導は継続。
埼玉県のBくん
中学1年の頃から高い進学意識をもっていて、SAPIXに通塾していた。2年の秋から学校での人間関係などが原因で不登校状態になる。状況が落ち着き始めた3年の夏休み前から、高校受験に向けて一度はやめたSAPIXに再び通い始めた。しかし、受験対策モードの塾の授業についていくのが困難で、夏期講習だけで辞める形に。ジャンプには3年の10月に相談し、短期間での受験対策と不登校状態でも受け入れてくれる進学校の選定という依頼をした。
受け入れ可能な高校を選抜。保護者の協力の下に志望校を複数確定させる。
まずはある程度大学進学も可能な学校の中から偏差値やご家庭からのアクセスなどを考慮し、候補をリストアップ。手分けして各学校に1校、1校相談の電話連絡を入れていった。点数によっては受け入れが可能であるという学校の説明会には毎週参加してもらい、個別面談も申し込んで生徒の置かれている状況も説明し、最終的に志望校をいくつか決めることができた。
元々は勉強ができる生徒の長所を伸ばす指導方法。プロ家庭教師ならではの受験対策!
受験までの残り期間が4ヶ月しかなかったので、志望校の出題傾向にそった効率の良い指導を行った。また、得意な分野ならば難問にも挑戦させるが、そうでなければ先に基本から解説するなど、本人が学校に行けなかったせいで勉強ができなくなったと感じ、自信を失ったりしないように細やかな配慮を常に欠かさなかった。生徒も強い意志を持って最後まで頑張ってくれた。
偏差値55の中堅進学校に無事合格!
受験を無事に突破したことで本人の自信とやる気も回復。指導は継続し、1年生から大学受験を視野に勉強に励む。
群馬県のCさん
中学1年の1学期から不登校気味で、夏休み明けには完全に学校に行かなくなってしまう。原因は中学校での人間関係にあるようだが、本人も詳しくは話してくれない。両親は無理に学校に復帰させようとするのではなく、本人の精神状況が落 ち着くのを見守るスタンスで対応していた。ジャンプには中学1年の秋に相談し、学校に復帰した際に困らないようにと英語と数学のフォローを依頼。担当には話し相手にもなれるようなお姉さんタイプの教師を希望する。
2年生からはフリースクールに通いながら学習のフォローはプロ家庭教師に
プロ家庭教師の指導はコミュニケーション面も含めて非常に順調に進む。指導日以外の日にかなりの量の課題もこなすなど学習意欲も高い。不登校状態は続いたが、2年生にあがるタイミングでフリースクールに通いはじめる。1学年上の同じ不登校の先輩とも仲良くなり、順調に登校。しかし、フリースクールでは学習面のサポートはほぼなかったため、プロ家庭教師は並行して継続することに。
登校日数の選べる旧通信制の高校に進学。プロ家庭教師と共に大学進学を目指す!
仲良くなった先輩の影響で、高校は登校日数を選べるような通信制系の学校に進学。学校には平日毎日元気に登校するようになる。プロ家庭教師の指導も継続し、レポートや定期試験対策をフォローする。1年時から常に成績は上位をキープできた。評定平均も高かったため、3年になると推薦入試での大学進学を目指すことに。夏以降は小論文と面接対策メインで受験対策の指導を行う。
AO入試で中堅私立大学に現役合格!
およそ5年間のプロ家庭教師の指導を経て、志望大学に現役で合格。大学生活の楽しい様子を元担当のプロ家庭教師に時々メールで報告。
静岡県のDさん
中学入学後すぐに友人関係のトラブルから不登校状態になる。小学校から同じメンバーで進学するような小さな学校で、いじめのようなモノがあったらしい。両親も最初は学校に復帰させようと試みるが、ちょうど反抗期も重なって本人の精神状態はかなり不安定になる。1年が経過した2年時の1学期に両親がジャンプに相談するが、本人にはまだ内緒という状況。部屋からもほとんど出てこなくなった本人のきっかけになればと、とりあえず体験指導を申し込む。
体験指導で仲良くなった先生と指導をスタート!少しずついろいろな悩みも相談できる関係に。
体験指導ではコミュニケーションを重視し、ゲームという共通の話題から仲良くなることに成功。指導スタート時にはただ勉強を教えるだけではなく、一緒にゲームをしたり他の生徒も交えて海に行ったりなど、引きこもりに近い状況を変えるために、様々なアプローチを試みる。本人との信頼関係も生まれ、プロ家庭教師が両親との間に入り双方の相談にのるようになる。
進路相談もすべてプロ家庭教師が対応!不登校児童受け入れ可能な全寮制学校を受験!
元々基礎学力が高かったため、3年時になると学力レベルは良好に。本人も自信が回復したのか将来は大学には行きたいと口にするようになる。しかし、地元の知り合いに会いたくないという理由で不登校の状態は続く。保護者の方とも相談を重ね、進学先として県外にある全寮制の高校を提案。説明会や面接にもプロ家庭教師が同行し、はじめは不安そうだった本人も進学に意欲をみせるように。
特進クラスで合格し高校へ進学!
受験を通し、将来への希望が生まれ、親元を離れ大学進学を目指して頑張っている。寮から帰宅する長期休みには、親子で事務所に顔を出してくれることも。
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不登校サポート
情緒不安定、無気力、病気による欠席、いじめ、家庭環境の変化など、様々な理由で学校へ行かなくなった不登校児童が増加しています。プロ家庭教師のジャンプではライセンスを取得した不登校訪問専門員を中心に、不登校の生徒さんの学習指導に取り組んでいます。プロ家庭教師の指導や交流によって、学校へ通えるようになったり、学校へ通わなくても自信を取り戻すことができるようになったりと、各ご家庭において多くの成果を上げています。家庭教師というと通常では放課後や夜間の指導になりますが、不登校の生徒さん向けに生活リズムを整えることも目的として昼間の指導にも対応しております。