褒め方
何を褒める?(自宅学習)
子供にかける言葉は、今後の子ども自身の考え方を簡単に変えてしまうものです。子供がテストでいつもより良い点数をとってきたとします。すぐに目につくのは点数ですから、「○○点!すごいね!」と点数を褒めて終わってしまうかと思います。
これに少し付け加えて「いっぱい頑張ってるもんね!えらい!」と普段の頑張りを褒めてあげましょう。親が点数を褒めるから、子供は点数にこだわる。親が頑張りを見ていてくれるから、子供は努力する。常に子供は親の見ているものを気にしており、敏感です。親に褒められ、認められたい気持ちがどんな子供でも心の底にあるからです。
「親は自分を認めてくれている」という安心感があれば、たとえ失敗した時などでも自信を失わずに気持ちを切り替え、頑張ることができます。「褒める」とは「子供の努力を認め、見守ってくれているという安心感を与えること」だと念頭に置き、親が子供に合った言葉をかけてあげることが子供の内面の成長には欠かせないのです。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)