苦手の克服
できないこととしないこと(発達障害)
最近、いろいろな特性を持つ生徒さんが増えたように思います。昔からいて、最近は表に出るようになっただけだ、とも言われますが、脳の研究が発達して、ただ得意、苦手なだけではなく、働き方そのものが違うことが分かってきたからです。医学的にはだいぶ進歩したため分かってきたことも多いのですが、肝心の学校側の対応が遅れがちで、本人にはどうにもできないことで評価を落とされ、苦しんでいる生徒さんもいます。
ただ、そのできないことを理由に、まったく手を付けないのも違うのではないかと思います。誰でも苦手なことはたくさんあります。でも、社会に出て、嫌だからやりません、では仕事にならなくなってしまいます。いずれ、解雇されるなんてことも…。苦手なことをいかに克服するのか、それが重要なのです。
少しまとまっていない文章になってしまいましたが、最初からあきらめてやらないことは評価されないのは当たり前だと思います。「こんなのできない」ではなく、「ここまでならできる」「こうしたらできる」を一緒に考えるようにしていきましょう!
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