発達障害
諦めない癖をつけよう(自宅学習)
何かやりはじめた時、大人は時間配分や効率の良さを考えると思います。その視点から、子どもの行動をみると「なんでもっと早くしないの?」「優先順位を考えてやればいいのに」と不満を持ち、イライラすることが少なくはないでしょう。特に発達障害を持つ生徒さんは優先順位をつけることが難しく、自分の興味があることを優先しがちになります。なんとか勉強の時間に勉強をする状況になれたとしても、集中が途切れてしまい、時間がかかってしまったりもします。急に優先順位をつけましょう!明日から考えて行動しよう!と周りが声掛けをしても人間は次の日から180度変化することは大変なことです。
はじめに、何か子どもが決めたことに対して途中で口を挟まずに最後までやらせてみましょう。一つのことに対して追及する楽しさを覚えさせるためです。ゲームをやり始めて途中で飽きてしまった人はいませんか?難しい、勝てないといってそのままにしている人はいませんか?途中で諦めないでやり遂げる成功体験を作りましょう。まずは目の前の好きなことから中途半端にすることなく追及を心掛けましょう。
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