理由
家庭教師だからこそできること② 〜不登校になる〜(不登校)
みなさん、こんにちは。
最近はまだ寒い日もありますが、暖かい日も増えてきましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか…。
さて、前回から「家庭教師だからこそできること」と称して、うつ病をかかえた生徒さんのお話をさせていただいております。今回はその続きです。
Kさんは中学3年生で、学校にはほとんど行けず、病院へ行くとき以外は用事がなければひたすら家にいる状況の生徒さんです。家庭教師の指導でも、できる時とできない時がありました。保護者の方は病院の先生や学校の先生と相談しながらも、どのようにしていけば良いか、わからない状況だとお話してくれました。
しかし、この生徒さんはこのような状況になる前は至って普通に、外に遊びに行ったり、学校に行くことは何も苦もなくできていました。
ではなぜ、学校へ行けなくなってしまったのでしょうか…?
それは、テスト後に友達から自分の体のことについて、からかわれたことが発端だったようでした。人それぞれ、からかわれたことについて受け方は違いますが、やはり、他の人から見たらちょっとしたことでも、その生徒さんにとっては、非常に大きなことで、生徒さん曰く、学校へ行くのが怖くなったそうです。
今回はここまでにします。次回は不登校になり始めた後から、引きこもり期についてのお話をしたいと思います。
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