テストは大事
小テスト(指導方法)
前回のブログでは小テストの必要性について述べたかと思います。
毎回の勉強でしっかり勉強したところが身についているかどうかをチェックするために大切なことは先の内容で言いましたが
そのほかにも小テストをすることを心がけることでのメリットというのはあると思います。
一つ目に生徒本人がテスト慣れするということです。
嫌でも学生であれば学校での定期テストがありますよね。そこで普段から頻繁に小テストをしていればそこまでテストに対しての抵抗もなくなると思いますし、いつもやっていることだからと生徒をテスト嫌いにさせることなくリードもできるのかなと思います。
二つ目に、勉強したところがどういった形でテストとして出題されるのかを見極める練習ができると思います。
ここは結構、大切なポイントだと思っています。生徒本人がどの問題が出やすくどういった質問のされ方なのかを分かるということは言葉を変えれば生徒がテストの分析を自分でできるようになるからです。これは勉強していくことにとってとても大切なことです。
三つ目に小テストをした後に生徒本人に丸つけをさせていくことです。
自分の間違いをより意識することになるし正解すればより自分への自信につながるのかと思います。そういった経験を先生の方からさせてあげることで勉強をやらされている感が薄まっていくのではないでしょうか。
小テストを行う必要性はまだまだあると思いますが大きく分けてこの三つかと思っています。生徒達にはこれからも勉強を頑張っていってもらいたいです。
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