検定は必要?
検定の必要性(指導方法)
漢字検定や英語検定など様々な検定がありますが、最近漢字検定の受験、勉強を勧めています。
その目的は受験の際、持っている資格欄に記入ができたり、普段の生活の中で漢字離れをさせたくない、という点からです。
まず中学受験をする生徒さんは、実際の入試と同じように問題用紙と解答用紙が別になったテストの体験が出来ることも良いことだと考えています。さらには、同じ読みで意味の違う漢字がたくさんあり、その漢字の使い分けをする際にどのような意味を持ってその漢字を使うのか、といういわゆる語彙能力を高める意味でも役立つと感じているからです。また、合格通知が届くことによって、結果が目に見える形となり自信へ繋がるものだと思っています。
一方で中学生の生徒さんに多いのですが、社会などの科目では人名や出来事に関し、漢字で書かなくてはならないテストがよくあります。せっかく答えがわかったのに漢字で書けない、という生徒さんが近年多く見受けられます。電子機器などを持つ生徒さんも増えている中でなおさら字を書く、ということから離れてしまい余計に漢字から離れてしまっています。この危機感を今後多くのご家庭に知っていてだけるように取り組みを広げていきたいと思っています。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)