勉強の意味
面白くないと始まらない(指導方法)
勉強は面白いか面白くないかと聞けば、面白くないという返答が一番多いと思います。
私が受け持った生徒の中の一人に、言葉のマナーに詳しく、言葉の辞書のような内容の本をよく読み、話し言葉に気をつけている生徒がいました。
聞けば読みだした理由は自分の話し言葉に自信がなく、間違った日本語を話して相手に間違っていると思われたら恥ずかしいとのことでした。
そこから本を読みだし様々な語彙を吸収し、この言葉にはこんな意味がある、この言葉は間違った意味でつかわれることが多いと、たくさんの言葉を私に教えてくれました。「面白いですね。」と言う生徒に対して、「それが勉強なんじゃない?」と私がいうと、「面白くないと頭の中に入ってこないですね」と生徒は言いました。
面白いとは知的好奇心をそそるものであり、その好奇心の灯を消さないように前に進んでいくことが勉強です。面白いと思えるものは人それぞれですが、テストの勉強以外にも面白いことを発見できたら追究をしてみましょう。それが勉強の始まりです。
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