おくち
アイデアプリーズ(指導方法)
授業はアイデアの宝庫です。
私達プロ家庭教師は、生徒に勉強を教える立場ですが、生徒から教わる事も多々あります。
以前受け持っていた高校1年生Yちゃんの授業での話です。数学の二次関数のグラフを教えていました。
教科書や参考書には、グラフの特徴をこのように書いてあります。
ちょっと硬い…
説明はなるべくわかりやすい表現や印象に残る言葉を使うようにしているのですが、当時は何も思いつかずこの通りに教えていました。するとYちゃんが
「そっか!プラスはポジティブなイメージだから笑っているくちで、マイナスはネガティブなイメージだから悲しいくち!」
おぉ、なんとも素晴らしい表現!言われてみると、確かにその通りです。
「これは笑ってるなー、これは泣いてるページばっかりだなー」と考えながら問題を解いたり教科書を見たりするのが楽しくなりますね。
生徒は、私達家庭教師には無い閃きや鋭い感覚を持っています。このような素敵な発想をもらえるかなぁと楽しみにしながら、今日も指導に行ってきます!
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