中間テスト
テストの見方(定期試験対策)
新学年がスタートし、三学期制の学校では一学期の中間テストがあり、テスト返却まで終わった時期だと思います。中学一年の生徒さんは初めての定期テストの結果はどうだったでしょうか?中一の中間テストの点数は思いのほか取れている生徒さんが多いです。しかし、そこで定期テストに対して油断してはいけません。勉強の成果が結果として現れてくるのは一学期期末テストからです。そこで、テストの見方をしっかり学んでおきましょう。
まず英語です。英語のテストを見て、単語のスペルミスが多くあった子は、次のテストではスペルに注意をしながら単語の練習をしましょう。苦手だという考えで片づけてしまうのではなく、自分がより注意をしなければいけない部分を分析するのがテストです。同様に、ピリオド忘れなどで減点されてしまった生徒さんも宿題で意識して丁寧にやることを心掛けてください。宿題や普段の勉強習慣での癖がテストででてしまいます。問題をよく読み、丁寧に問題を解くことを忘れないでください。
数学に関しては、基本英語と注意する部分は同じであり、マイナスとプラスの書き忘れや読み間違いなどが小さなミスであり、大きな減点になります。応用問題が解けることが点数アップの秘訣ではなく、丁寧にテスト問題を解くことが重要です。また、字を丁寧に書くことも必要です。7が1に見えてしっまたり、6が0になってしまう生徒さんがいます。細かいことで面倒くさいことかもしれませんが、日々の練習で気をつけましょう。
テストの中身を見ることにより、自分の小さな短所が見えてきます。これがテストの分析です。小さなことから点数アップにつなげることが出来るので、テストをもう一度見てみましょう!
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)