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問題を見分ける(定期試験対策)

高校生になると進研模試や全統模試など、さまざまな模試を受けていくことになり、やがては大学のセンター入試や一般入試を受けて大学入学を目指すこととなります。

今回は前回に引き続き、数学における問題の見分け方について、考えてみようと思います。

問題を見分けるとは何か。それは、いち早く問題の意図を考え、何を解くべきなのかを見抜くということなんです。それを行うためには、数々の問題を練習して、どのパターンで解けば良いのか、選択できるようにしておきたいところです。それを繰り返し、数多なる問題を練習しているうちに、キーワードが浮かんでくるようになります。

例えば、二次関数の最大、最小の問題では、定義域の左端、右端、及び頂点を求め、グラフをイメージして解く。三角関数では、例えばt=sinθ+cosθとなっていれば、合成してtの変域を求めておくなどです。

それぞれの単元で習ったことはたくさんあるように感じると思います。しかし、使うべき内容は限られいるのです。キーワードと解法を常にリンクさせておけば、困ることはありません。
ただ、キーワードが何重にも重なっていると、キーワードに気づかない。それがわからないに繋がるのです。

そうならないためにも、ここにはスペシャリストが揃っています。ここでは、具体的に書けませんが、詳しくは、各家庭教師の先生に聞いてみて下さい。

受験合格に向けて、家庭教師の先生の技を携え、畏れずに、模試、入試に立ち向かいましょう。

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