推薦が主流
現在の大学入試の実態(自宅学習)
昭和生まれの親御様世代の場合、大学受験は「基本一般入試!指定校推薦や公募推薦で大学に入るのは卑怯者!」というお考えの方もいらっしゃるかと思います(笑)
かくいう私も実はそんな考えを高校生時代は持っていました。(ちなみに私の高校も進学校で学力上位集団は地元国公立を目指せー!という姿勢が全体に広がっていたので推薦を狙う同級生は周囲から白い目で見られていました(笑))
さて、では現在の大学入試はどのようになっているのでしょうか。
実は私立大学の場合、平均で入学者の5割以上の受験生は総合型選抜(旧AO入試)か推薦入試で入学しているのです!それはMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学のアルファベット頭文字を並べてマーチと呼びます)レベルの難関私立大学でも同じです。上智大学にいたっては7割以上です。(ちなみに推薦入試には「評定平均=高校入試でいう内申点」が合否のほぼ全てを決定付けます。評定の平均というのは高校1年生の最初のテストから高校3年生夏までのテストの平均になります)
少子化により学生を確実に確保するために大学側も一般入試よりも入学が確実な「推薦」の枠をたくさん設けること。そうすることで経営の安定を図っているわけです。
それは私立大学に限らず、国公立大学にも波及しています。
お子様がまだ小学生や中学生の場合、そうした推薦枠を狙って大学に入るためにはどの高校、どの中学へ行けば最適か。そんな視点から学校選びをすることも出てくるのではないでしょうか。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)