嫌われても
言わなければ(自宅学習)
しばらく忙しさを理由にブログを書いていませんでしたが、またこれから毎月更新していきたいと思います。さて、久しぶりの投稿の今回は最近思ったことを書こうかと思います。
受験期ということもあり、どの先生もドキドキしながら生徒さんからの結果報告を待っています。もちろんどの生徒さんからも良い報告があることを願っていますが、、、どのように指導したら結果が出るのでしょうか?
各生徒さんによって状況は異なりますが、私はどの生徒さんに対しても意識していることがあります。それは「言わなければならないことは言う」ということです。勉強内容だけでなく、勉強のやり方・勉強に対する姿勢などあらゆることに対してです。それはなぜか?単純です。改善してもらわないと合格できないからです。
1対1の指導をしているので、生徒さんと仲の良い関係を築いていきたいと誰もが考えます。しかし、最終目標があるにも関わらず、改善すべき点を指摘せずに放っておいてよいのでしょうか。そんな気遣いは無用です。具体的に指摘すべき点があるのであれば、生徒さんに嫌われてでもいいから言うべきなんです。
私は今までその意識で指導し、言うべきことは言ってきました。でも嫌われたことはありません。それは、生徒さんに理解してもらうための緻密な準備をしているからです。私は、両親の次に生徒さんの癖や性格を理解している自負があります。学校の先生や塾の先生より生徒さんのことを理解している自負があります。そこから分析、理由付け、言い回しなどあらゆることを考えて話をしているのです。
仲良くしてもいいんです。楽しく指導してもいいんです。でも指摘すべき点は必ず指摘する。このメリハリが大事なんだと思います。
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