興味
語源(自宅学習)
今回は英語の語源についてお話したいと思います。
以前ブログで、洋楽から英語が好きになったことを書きました。きっかけは確かに洋楽でしたが、実はそれ以外にも英語に興味を持つきっかけがあります。それは「語源」です。学校の先生が授業中に「news」の語源を教えてくれました。その内容は、、、
東西南北で起きた出来事を集めているから、北のnorth、東のeast、西のwest、南のsouthの頭文字を取ったもの。
というものでした。その時に「おぉー、なるほど!」と感動したのを覚えています。しかし兄に自慢気に話したところ、「違うよ!」と言われてしまったため改めて調べてみると、、、この内容は、学校関係者の間で広められた俗説だったのです。実際は以下のようになっていました。
最新の情報や出来事の報道を指すnewを複数形化したもので、新しいことという意味を指す。
というものでした。初めの内容が覆ったこともあり、今でも忘れずに頭に残っています。そこからは単語を調べる際に語源も意識するようになりました。単語だけでなく私たちが普段生活する中で使ったり目にする言葉には語源や由来があります。
例えば、マンホールは「manhole」、つまり「man/人」と「hole/穴」から由来し、「人が出入りする穴」という意味で明治初期に日本に伝わりました。日本語では「人孔」と言っていたそうです。
いかがでしょうか?英単語だけではなく、様々な言葉の語源や由来を知ると、自然と頭に残り興味へと変わると思います。これからの生活のなかで是非気にしてみてください。ただしインターネットが普及している現在、様々な人が様々な説をあげているため、惑わされないように気をつけてください。
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