SDGs
SDGsって何?(受験対策)
皆さんは最近の中学受験で頻出テーマとなっている「SDGs」という言葉をご存知でしょうか。杉並区にある東京立正中学では2021年からSDGsに特化した入試を始めるなど、今もっとも出題されやすいテーマとなっているのが『SDGs』です。
SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称を指します。2015年9月の国連サミットで決定した国際社会共通の17種類の目標が掲げられています。2030年までに各国が達成していこう、ということで日本は17項目のうち未達成16(多いですね!)を達成することが目標になります。
ではこのSDGsが実際の中学入試でどのように出題されているのでしょうか。
まずおさえておかなければならないのがこのSDGsという言葉の意味です。アルファベットで書かせたり、日本語の意味を問う問題も出題されました。
さらに、例えば17項目のうち7番目『エネルギー問題』や13番目『気候変動問題』などを取り上げ、「私たちが身近に出来ることを一つ取り上げて意見を述べなさい。」と記述させる問題も出されました。
あるいはSDGsに関するグラフや資料から読み取れる社会問題、それに対する解決策を考える、といった知識より深い思考力を試す問題もたくさんの学校で出題されました。
受験生の皆さんも日頃から新聞などでこのSDGsについて自分なりの意見を、簡単でいいので言えたり書けたりできるようにしておくことが大切になりますので、是非実践してみてくださいね。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)