受験生の夏
夏休みに向けて(受験対策)
暑くなってきましたね!いよいよ夏が近づいてきた感じがします。夏といえば夏休み!1年の中で最も長いお休みなので、わくわくしている子も多いはずです!
ただし…受験生のみんなはそうも言っていられない現実が待ち受けていますね…。夏休みは時間もある分、この時間をいかに使うかが半年後の結果に大きく影響するといっても過言ではありません。
この夏、「何をやるのか」、具体的な目標を設定しておくことが大事です。そのために、入試の過去問を1度解いてみるのは非常に有効な方法の1つです。入試問題は中学3年間分の学習内容が出題されるため、まだ習ってないところもあるし、取り組むにはまだ早いと思われがちですが、中学3年生の1学期までの内容で解ける問題が意外と多くあるのです!特に社会は、地理・歴史・公民と分野が分かれて出題されていることが多いので、既に習っている地理・歴史だけ取り組むことが可能です。
受験勉強は高校入試に合格するためにするもの。高校入試は、学力試験がつきものです。
過去問を解くことの意味は、
・「こんな問題を半年後に解くんだ!」と受験への意識を高める
・現時点での自分自身の弱点を見つけ、夏休みの目標が具体的になる
ことです。
しかし、それよりも大きな意味は、
・「できない問題もあるけれど、解けた問題もあった!」
と自信につなげて欲しいのです!!!!
難しい入試問題でも、必ず1つは出来る問題があるはずです。本当に受かるのかな…。と不安に思っている子も多いと思います。そんな時は、自分自身の出来ている部分に目を向けてみてください!みんなそれぞれ出来ること、得意なことがあるんです。入試は勉強も大事ですが、最後は精神力が試されます。
自分ならやれる!!!
この気持ちが、最後自分自身を助けてくれます!その為のサポートも私たちの役割だと思っています。
一緒に頑張ろうね!!
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