面接対策
中学受験の面接練習(受験対策・発達障害)
こんにちは。埼玉、千葉の中学受験まで残すところあと2か月、東京神奈川の中学受験まで3か月となりました。
ここからは過去問を解いたり身体の状態を整えたり入試本番を想定した様々なシミュレーションを行う時期にさしかかります。
さて、そんな中学受験ですが、学校によっては「面接」を実施している学校もあります。
勉強は基本一人で取り組むものなのでなんとか出来てきたが面接となると対人コミュニケーション面で不安があります、という声をよく耳にします。
特にプロ家庭教師ジャンプに在籍している子供たちはASDやADHD傾向がある子が多く、ましてや面接は初めての場所・初めての人を相手に自分の言葉で話さないといけないわけですから、ハードルが一層上がります。
そんな生徒さんたちに、ジャンプでは面接対策も行っています。
具体的には2パターンあります。
➀普段の指導で担当教師が授業の一環として面接練習をするパターン
➁渋谷の事務所に来ていただき、普段担当している教師とは別の教師が面接対応するパターン
お勧めは
➀をまず行い、面接で聞かれる内容と話す内容をチェックし、ある程度自分の言葉で言えるようにしておき、次に➁で本番を想定した面接を行う、という形です。
➁のメリットはやはり慣れない場所で初めての大人と対面して話す(=本番に近い形)経験ができるということです。入退室のマナーなどもそこで練習しています。
時期としては12月~1月あたりで十分間に合います。
最後に面接で聞かれる王道の質問を挙げておきます。
□志望動機(どうしてうちの学校を選んだのか)
□中学入って頑張りたいこと(近い将来の目標)
□小学校で頑張ってきたこと(小学生時代の思い出)
以上の3つはかなりの確率で聞かれます。
その他、
□家からどうやってここまで来たか
□最近読んだ本はどんな本ですか
□気になるニュースはありますか
□併願校はありますか
なども比較的よく聞かれる内容となりますので、準備しておきましょう。
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