状況判断。
勉強だけできれば良いというわけではない。(指導方法)
我々プロ家庭教師のジャンプにお付き合いいただいているご家庭の目的は、お子さんの不登校や発達障害の悩みを共に考えて解決することを目指すというものがもちろん多いですが、やはり一番はお子さんの成績を上げるというものです。
成績を上げる→偏差値の高い学校に入る→優良企業に就職する という思考は、バブル崩壊以後、求人倍率がいまだに低い現在でも、そう変わっていないような気がします。しかし高学歴であったり、大会社に勤めていたりしても、罪を犯したり、他人に対して罵詈雑言を浴びせたりする人のなんと多いことか。
馬鹿という言葉を、よく勉強の成績の悪い人に対して使うことがありますが、これは間違っています。落語家の故・立川談志師匠の言葉に「馬鹿というのは状況判断のできない奴のことをいう。」というのがあります。目の前の課題を、どのように的確に処理するかというのが大切で、これは知識だけ増やしていっても意味がなく、やはり人間力を磨いていかないと身につかないものだと思います。
そういった意味で、私はただ機械的に勉強を教えるのではなく、1対1の特性を生かした、心の通った指導を心がけています。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)