暗記対策
リングフィット暗記術(自宅学習)
中学生、高校生になると暗記しなくてはいけないものってどんどん増えますよね。とくに、小学校の時と違って馴染みのないものが増える一方で、学校の先生が事細かに指示してくれることは減りますし、なかなかに大変です。
また、問題を解くならともかく、覚えるために何をしたらいいのかよくわからずに、
とりあえず机に向かってみる
→眺める
→時間が過ぎる
→覚えられない
→遊べないのに成績が伸びない
こんな経験、ありませんか?
そんな時には!
まずは気軽にできる踏み台昇降をおすすめします。階段を使っても大丈夫です。
英単語なら音節に合わせて声に出しながら登り、降りながら日本語の意味を唱える。一定のペースで踏み台昇降していると、気を散らさずに唱え続けることができます。
最近だとキクタンなど、英単語帳にはCDがついていることが多いですよね!活用しない手はないです。英単語を聞きながら自分でも唱えて登る。日本語の意味を聞いて、自分でも唱えながら降りる。
勉強だけしていると動いてないのにお腹が空いた、なんて悲しいことがよくありますが、これならきもちよく汗を流しながら暗記作業に励むことができます。
見て聞いて声に出して足を動かすのでいっぱいで、気を散らす暇もありません。
ちなみにこの方法は英単語に限らずいろいろ活用できます。漢字の勉強、国と首都、都道府県と県庁所在地などの2組セットでの暗記ものなど、ぜひいろいろ試してみてください。
そしてもしもご自宅に任天堂スイッチがあれば、私が最近マイブームの『リングフィットアドベンチャー』をおすすめします。
リビングで毎日15分間だけ、楽しく身体を動かすことができます。やればやるほどレベルアップして、いろんな運動スキルをゲットできたり運動に効果的なスムージーが作れたり、おしゃれなウェアを購入したりできます。何より15分間だけでも相当きつく、汗もかなりかくので、カロリー消費につながります。このリングフィットを使ってトレーニングしながら、単語を覚えてみるのはストレス発散、健康維持、カロリー消費、勉強、と一石二鳥どころか一石四鳥くらい効果のある素敵なアイデアだと思います。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)