感想文事件
夏休みの反省①(自宅学習)
夏休みも終わり、前期期末試験、二学期中間試験でバタバタしている頃かと思います。
夏休みの宿題を何とか終わらせたと思ったら、すぐに試験…大変ですよね。
急に暑くなったり涼しくなったり、体調を崩している生徒が多いです。
皆さん体調に気をつけて、試験に臨んで下さい!
今回は夏休み中に私が反省した出来事を、2回に分けて紹介します。
毎年夏休みの宿題に苦労する生徒が多いため、どのような宿題が出ているのか細かくチェックするようにしています。
大抵の学校は“夏休みの宿題一覧”のプリントがあるので写真を撮らせてもらい、特に計画を立てるのが苦手な子の場合「この宿題はいつまでにやるか」「ワーク類は1日○ページずつ」のように生徒と決め、終わっているかどうか毎回確認します。
中学1年生I君の夏休みの宿題はかなり多く、ほぼ全科目から出ていました。
さらに夏休み明けに文化祭があるため、その展示用の作品なども完成させなければなりませんでした。
もともとI君はコツコツ取り組むことが苦手なので、決めたページ数が終わっていないことも多々ありました。
その度説教をしたり、千葉の教室に呼んだりして、なんとかワーク類は提出日前に終わらせることができました。
大体どの生徒さんでもそうなのですが、最後まで残る夏休みの宿題は読書感想文です。
私が小学生だったときも、提出日に「持ってくるのを忘れました」と嘘をついて日数を稼ぎ、嫌々終わらせていました…
I君も読書感想文が苦手なようで、ギリギリまでやっていませんでした。
幸い指定図書ではなかった・中学に上がり感想文を提出する先生が変わったという状況だったため、小学6年生のときに提出した読書感想文に少し文を付け加える形にしました。
かなりずるい手ではありますが…(笑)
終わらせる曜日を決め、次の週までに見せてもらう約束をしました。
そして翌週。
お母様から衝撃の事実を伝えられたのです…
続きはまた次回!
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