勉強習慣
振り返り(指導方法)
中学校二年生の秋から一緒に勉強をしている生徒さんがいます。早いものでもう高校三年生、大学受験の年になりました。この間の授業時にふと中学二年生の頃からの指導レポートを振り返り、あまりにも懐かしく二人で見ていました。
最初は「一緒に頑張りましょう!」から始まり、
回数を重ねていくと「苦手な問題をよく頑張ったね。」になり、
英検3級に取り組み、高校入試が終わり、次は英検準2級に取り組み「合格おめでとう!」の言葉がレポートに書いてありました。
様々な試練を乗り越えるときは時に面倒くさくなり、機嫌が悪くなったり(笑)と自分自身と戦ってきましたね。その後には必ず結果がついてきたことは大変すばらしく思います。今では英検2級の勉強に励み、嫌々ながらも頑張って単語・熟語を覚えて、長文読解の練習もして、今回もよく頑張ったと思います。
今でも覚えているのが、初めて定期テストの結果で涙を流した時のことです。
定期テストの結果が思うような点数にならず、得意科目で大幅に点数を落としたことなど、いつものように反省と改善点探しをしていたら、話の途中で目から大粒の涙が零れ落ちていきました。その時のレポートには「涙がでるのは、本気でやった証拠!」と書いてありました。涙を流すまでに、勉強に対する姿勢や、真剣に結果にたして向き合った生徒さんの心の成長に嬉しさを感じました。
レポートを見ながら、こんなことあったね~なんて笑えるのも、一生懸命に先生と一緒に頑張ってきてくれたおかげです。ありがとう!大学入試頑張ろうね!
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