山の上から
目的地を定めたらルートを決めよう!(指導方法)
皆さん!目標、ありますか?いついつまでにこうするとか、これができるようになるまで頑張る、とか。
私はですね、こういう目標があります。おじいちゃんになって自分の人生を振り返った時、「お前はよく頑張ったな!」って、自分で自分を褒められるような人生を送ること」です!
終わりよければ全てよし、という言葉もあります。私は、人にとって一番の幸せは、自分が最後まで、自分の人生のあり方を肯定できることだと思うんですよね。
その目標を達成するために、どう生きるべきか。その時その時で、自分が「これだ!」と思うことを一生懸命貫く。まだまだ知識も浅く、考え方も甘ちゃんなところがあるので、あとから見たら、あの時はあんな失敗したなぁと思うこともあるでしょうが、でもその時に一生懸命できたなら、後悔は残らないと思うのです。
山を登るのは大変です。それはゴールが見えないからです。でも、ひょいっと視点を山の頂上に移しましょう。少しだけ、今の登山が楽になるはずです。今なら、google earthを使えばかんたんに見れますしね(苦笑)
さて、こんな「人生」という大きな枠で捉えずとも、これは家庭教師の毎日の指導の中にも当てはめることができる良い考え方です。いつまでに何を理解してもらうか、そのために今何をすべきか。
例えば中学生ですと、定期テストがありますね。二年生に的を絞りましょうか、今は5月ですから一学期期末テストはどこまででるでしょうか?数学は…懐かしの、連立方程式です。英語だったら?もしsunshineを使ってるならwill,must,shouldなどの助動詞の扱い、new horizonを使ってるなら、be going to(なぜかwillはもっと先!)や不定詞、英語って結構教科書会社によって教える順番が違うんですよ。
期末テストにはそれが出る!なら今何を教えるべきか。
連立方程式なら加減法、代入法、文章題などなど、文章題の中でもいくつか種類があります。私は家庭教師ですから1on1です。生徒によってこれを教えたり教えなかったり、効率よく、より良い成績を取得するために、その子にとって最適な単元に絞って教えていきます!「効率」、いい言葉ですね!
いつまでに何をしなければならないのか、それがわかれば自ずといますべき事が決まってくる、やらなければならないことというのは、実は決まっているんです。
一人では分からないことも多いでしょうから、ぜひお手伝いさせてください!
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