初めが肝心
テスト後も先生分析!(定期試験対策)
そろそろ早いところではテストが始まる時期でしょうか。
前回板書による先生分析の話をしましたが、年度最初のテスト後は、最大の分析チャンスになります。
「テスト範囲が何処か」は勿論事前に伝えられていると思いますが、その中でも「どの範囲から」「どのような形で」「どれくらいの配点で」問題が出されるのか、それらを知るための最大の資料になるのです。
数学で言えば「計算問題や前学年までの復習問題が何点分出されているか」「応用問題はどこから出ているか」などが分かるだけでどこに力を入れればいいかが決まりますし、社会であれば「記述問題がどれくらいあるか」「地図の問題は何を問われるのか」などが分かれば、覚えなければいけない内容が決まってきます。勿論、時事問題などが先生の授業中の発言などから出ているのか、それとも完全にニュースなどからランダムに出ているのかなども注目すべきでしょう。
前年度と同じ先生が科目担当であっても、他の先生と一緒に学年の担当をしているのであれば、前年度と同じやり方でテストを作るとは限りません。
「去年の先生のままだから、やり方も同じだろう」などと舐めてかかれば、痛い目を見ることになります。
「テストが終わったばかりなのに」と思う人もいるかもしれません。
逆です。
「最初のテストが終わった今だからこそ」、先生の傾向をしっかりと先生と確認し、次回のテストのために分析・対策を行いましょう!!
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