おもちゃで
道具で知的好奇心を刺激(指導方法)
最近思い出したことなのですが、私が幼い頃、日曜大工が好きな父が「漢字ブロック」という物を作ってくれました。これは、漢字のパーツが書かれている木の板で、自由に組み合わせて新たな漢字を作ることが出来る物でした。いろいろ組み合わせて、ある漢字ない漢字様々に作ったような記憶があります。
私はその後、漢字辞典を隅から隅まで読んで、小学生の段階で常用漢字の95%程度は覚えてしまったのですが、その契機になったのがこの「漢字ブロック」だと感じています。
こういう道具ですべての子供が漢字に食いつくようになるかといえばそうではないのですが、知的好奇心を幼い頃から何らかの形で刺激してやることは、その後の学習に繋がる可能性はあるだろう、という例です。この教材は似たような物を自分でも新たに作ってみようと思いますし、それ以外にも楽しく知的好奇心を刺激するような道具は常に考え続けていこうと思います。(なお、残りの5%は覚えてなかったり間違えて記憶したりしたものです。こうしたもののフォローのために、学校での学習も当然必要となります。)
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)