新しい自分
目標を決める(自宅学習)
皆さんは普段、何を目標に勉強しているでしょう。目標というと、志望校合格や定期テストで◯◯点アップなどを思い浮かべる人が多いと思います。もちろん、それで勉強のモチベーションを保ち続けることが出来るなら、問題はありません。ですが、目標が先のことになればなるほど、高いモチベーションを維持するのは難しくなります。では、どうすればいいでしょう。
簡単です。目標をもっと身近なものにしてしまえばいいんです。例えば、志望校合格が目標だとすれば、もっと身近な定期テストの点数アップ、さらに身近な学校の単語テストや漢字テストなどの点数アップというように、目標を刻んでいくということです。目標は、点数だけにとどまりません。普段は30分かかる宿題を、クオリティーを下げずに20分で終わらせるとか、10分間で単語を何個覚えられるか毎日チャレンジするというように、時間を意識した目標も定めやすいと思います。これなら勉強の効率もアップし、短縮した時間の分だけ自分の勉強が出来ますよね。
目標を定めるときのポイントは「自分がどうなりたいか」です。「宿題を手早く正確にできたらカッコいい!」とか「字をキレイにかけたらいいなぁ~」とか、考えてみれば色々と出てくると思います。それを目標にしてしまえばいいのです。
大人になっても、目標を持つことは大事です。私も自分で目標を決めて、それに向けて日々仕事に取り組んでいます。目標が見つからなければ、一緒に考えましょう!身近で実現可能な目標を持つことが、モチベーションを保つ第一歩になります。新しい自分を思い浮かべて、どんどん進化していきましょう!
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)