新中学生
小学生から中学生に(自宅学習)
年が明けて早くも1ヶ月が過ぎました。小学6年生の生徒さんたちは、もうすぐ中学生ですね。気持ち良くスタートダッシュを決めるために、小学生と中学生の勉強の違いを知っておきましょう。
①英語の授業
中学生になると、本格的に英語の授業が始まります。最初はアルファベット(大文字・小文字)やローマ字(ヘボン式)の勉強から始まるので、今のうちから覚えておくといいですね。英語の授業の基本は「予習」です。中学生になると英語の文章を読んでいくことになりますが、新しい英語の文章に移る前には必ず「予習」をしておきましょう。具体的には、新しい単語の意味調べと文章の書き写しです。これを毎回やっている生徒さんとやっていない生徒さんでは、理解度に明らかな差が出ます。細かいやり方は学校の先生によって違いますが、最初の方の授業で先生が予習のやり方を説明してくれるので、その指示通りに進めていきましょう。また、英語の授業が始まると英語の書き取りの宿題も出るので、忘れず毎日やりましょう。
②宿題量の増加
毎日の宿題…というよりかは、テスト前ですね。小学生のうちはドリルの問題が少しずつ出されましたが、中学生ではテスト2週間ほど前にドバッと一気に出されます。これをテスト前だけで終わらせようと思ったら、かなりハードです。では、どうすれば良いか?自分で毎日少しずつ進めていきましょう。曜日毎にやる科目を決めておくと良いです。ただ、学校の先生によっては「授業中にやることもあるから、勝手に書き込みをしないで欲しい」ということもあるので、必ず自主学習用のノートに解くようにしましょう。書き込みはテスト前にすることになりますが、一度解いているのでスムーズにできる&テスト前の良い復習になります。普段はノートに、テスト前はワークに直接を守って、勉強を進めていきましょう。
中学生になると、授業スピードも早くなります。置いていかれないために、予習や復習に力を入れていきましょう。早くから慣れておくと、いいスタートダッシュを決められますよ!
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