意外と短い
冬休みの過ごし方(自宅学習)
前回テスト後の過ごし方についてお話ししましたので、今回は冬休みの過ごし方についてお話ししたいと思います。
今年はカレンダーの関係で例年より冬休みが長い学校が多く、最大で12/23~1/9までの18日間もお休みがあり、生徒さん達にとっては非常に嬉しい冬休みなのではないでしょうか。しかし、長いからと余裕でいると、足元を掬われかねません。クリスマスに何処かに行ったり、年末には家族で大掃除をしたり、お正月には親戚の家に挨拶に行ったり、逆に挨拶に来られたり・・・と、意外と「家の用事」に時間を取られることの多い冬休み。
普段は「勉強しなさい!」と怒られている生徒さんでも、「年末年始くらいはゆっくりしていいんじゃない?」とご両親のお許しも出て、一緒にテレビの特番を見たり、こたつでほっこりしながら寝てしまったり・・・という話をよく耳にします。
勿論、せっかくの年末年始にゆっくりするのが悪いわけではありません。
気を付けてほしいのは、「あと〇〇日もあるからまだやらなくていいや~・・・」とダラダラしてしまっている内に、あっという間に冬休みが終わってしまうということです。冬休みは「冬休みの宿題だけ」をやればいいと思ってはいませんか?前の記事でお話したように、学年末の範囲は広範です。
「テスト前になったら頑張る!」などと言っていると、いざテスト範囲が発表された時にビックリしてしまうかもしれません。そうなってしまわないように担当の家庭教師とよく相談し、冬休み中に「苦手克服」を目指した計画を立てていきましょう!
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