義務教育
受け身から積極的に①(自宅学習)
今年もあと1ヶ月ほどで終わりとなります。1年が本当にあっという間に過ぎてしまいますね。みなさんはこの1年はどのように過ごされたのでしょうか…?自分の初めの計画の通りできましたか?それとも、なんとなく過ごしてしまいましたか?
さて、今回は勉強とは言いつつ、大人になってもこう出来たら良いなと思うことを何回かに分けて、お話したいと思います。
学校では小学校、中学校、高校と日々勉強して、あるいは部活動や学校行事を経て、大人になるために最低限の知識や教養などを身につけていきます。果たしてこれは当たり前のことなのでしょうか…?
日本では小学校、中学校と義務教育となっており、中学校の公民の授業の時でも教わる通り、生徒さんたちには教育を受ける権利があります。そして、生徒さんたちの監督の立場にある保護者の方に、子供に普通教育を受けさせる義務を負っています。
対して世界を調べて見たところ、義務教育の長さや内容で各国違いはありましたが、最長で15年もの義務教育期間があるようです。しかし、各国で教育の方法については差があるようです。
日本の義務教育の年数だけ見ると9年とさほど長くないように思われますが、ほぼ全ての生徒さんが小学校、中学校、高校は行くことを考えれば、合計で12年と長くなります。
生徒のみなさんは、この12年の期間で教育を受けることが出来ます。みなさんはこの12年の期間を与えられたものと考えますか?それとも、自分の技術や知識向上のための大事な期間と考えますか?それとも、どう考えるのでしょうか…?
次回に続きます。
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