記述対策
解答の方針とは(定期試験対策)
(前回の続き)
みなさんは宿題を解く、あるいは演習問題を解く、過去問を解くときはどのようなことを考えてやっているのでしょうか…?
特に、高校3年の受験生にとっては死活問題でしょう。(とても得意な人にとっては別ですが…)今回は、数学の記述問題対策についてお話しします。
前回は解答の方針を書くべきとお話ししました。それは、数学でもあらゆる問題があり、どの問題にはどのパターンで解いていけばよいか、メモしておくべきだということです。
ありとあらゆるパターンの解き方がありますが、集約すれば、解き方は何パターンかに限られてきます。例えば2次関数では、平方完成を使う問題、最大・最小の問題、判別式を使う問題、xやyに値を代入して求める問題などいくつかに分かれてきますが、使うことといえば、平方完成、代入、判別式などになってきます。
解答の方針を書くとは、出てくるさまざまな問題での使うべき公式やパターンを書いておくことだということです。
次回はどのようにして問題を見分けるかをお話ししましょう。
必見! 発達障害ブログ
- 発達障害と特別支援学級(高田先生)
- 発達障害と中学受験(高田先生)
- 中学受験「偏差値50」2科目か4科目か(高田先生)
- 中学受験「偏差値40台」応用問題(仲間先生)
- 中学受験『算数の計算ミスは致命傷になる』(高田先生)
- 発達障害と漢字の覚え方(今泉先生)
- 発達障害と英単語の覚え方(高田先生)
- 勉強ができないのは発達障害のせい?(尾崎先生)
- 発達障害とWISC知能検査(今泉先生)
- ワーキングメモリと勉強(高田先生)
- 発達障害と志望校選び(鎌田先生)
- 発達障害とカラーテスト(深澤先生)
- 発達障害と白黒思考(岡田先生)
- 発達障害と小学生の算数(儘田先生)
- 発達障害と小テスト(山中先生)
- 発達障害と親の言葉(高野先生)
- 発達障害と不登校(島田先生)
- パズルで簡単!楽しく身につく漢字学習指導法(鎌田先生)
- 発達障害と漢字の必要性(高田先生)
- 発達障害とケアレスミス(儘田先生)
- 漢字を覚えられないのはなぜ?(田中先生)